卒業旅行仮プレ

　ニース！

あ、埃が…

　それはともかく。
　ポーランド帰りです。
フェンリル討伐から無事に帰ってまいりました。
ああ、森林鉄道、楽しかった。
　戦闘中の記憶があいまいなのですが……、下手に憶えていると世界結界に支障をきたすからかもしれません。
　それでも、血の臭いと炎と腕に残る打撃の痺れと黒燐蟲の羽音が体に染み付いております。
　気持ちいいほどボコボコにされましたが。
　いけません。
今回もまた、前の方で魔眼をびしばしってしまいました。
　それにつけても、戦闘報告書、どれだけ人の内心を読みきるのか、恐るべしです。
　
　卒業旅行、どこに行こうか思案中です。
結社の方々をお誘いしようかと。一人旅はせつのうございますし。

　そうそう。
　ねえやが寿退職です。正確に言うと、里に戻って内向き勤めになります。
　五年の遠距離恋愛の末、ゴールイン。というか、しょっちゅう会っていたようです。
　餞別にはねはねを預けることにしました。やはりねえやに懐いておりますし。
　ついに憧れの一人暮らしと思っておりましたら、春から新たなお世話係をよこすと本家から言ってきました。
　まあ、そのくらいは甘受すると致しましょう。里の者も積極的に外に出るべきでしょうし。

　こうして考えると、それなりにつれづれ書くことはあるようですね。

独り言を言うのも切ないので、つらつらと続けることに致しましょう。

来襲・黄金熊～の仮プレイング

以下のとおりです。

運動会…きっと生涯忘れない。

　御鵺つづらは、棒倒し第１ターン、某チームに最もダメージを与えました～。

…って。

バトンの名前はなんでしたっけ。

燦然世界様からいただきました。
詠唱令嬢とは、陰を踏んで美しい二つ名をいただきました。
大事にとっておくことにいたしましょう。
「わたしは、死せる後は虎哮鳴牙と呼ばれる者でございますが、ある方は詠唱令嬢と呼んでくださいました」
…美しいではありませんか。

バトンの名前を思い出しました。
【アフロ皆殺し一億三千万バトン】。
一億三千万のアフロの方を皆殺しか
アフロの方を一億三千万人で皆殺しか、
そもそも一億三千万の単位が、「人」ではなく、
「匹」や「羽」や「本」「台」だったら、まあどうしましょう。
と、物思いはとどまることを知りません。
夏の夜ですねぇ。